関の桜

白州町横手字本村の集落入口にある、樹齢200年ともいわれるエドヒガンの一本桜
かつての信州路に位置し、関所の傍らにあったと伝えられる。根元には大きな空洞も見られるが、枯枝は少なく樹勢もよい。地上2mほどで5本に分かれ大きく枝を広げた姿で、4月上旬には力強い存在感で満開の花をつける。
地元の人にもあまり知られていない穴場的桜のスポットで道も細い集落内にあるため、自転車やバイクで訪れるにはおすすめの場所だ。

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