大坊地区

この白州町大坊地区は、大武川流域の自然豊かな景観地にある集落。多数のキャンプ場、釣り堀、乗馬クラブなどもあり、様々なアウトドアレジャーが楽しめるエリアだ。ポイントの農道から望む甲斐駒ヶ岳の雄姿は一見の価値あり。晴天に日にはぜひチェックしてみてほしい。
その昔、聖徳太子がこの地域の山裾に寺子屋を建て仏教を説いたとの伝説が地域名の由来とされる。また集落内の幹線路(現県道614号)は鎌倉街道であったと伝えられ、その道沿いには石像なども多数確認される。大坊公民館横にある「諏訪神社」はその流れを受けているためであろう。民謡「馬八節」の発祥地でもあり、敷地内にはその由来案内も設置されている。

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