真原の桜並木

約700mの直線道路脇に立ち並ぶ200本のソメイヨシノ
甲斐駒ヶ岳・鳳凰山の麓に位置するこの地域は、戦後満州から引き揚げた人々が入植し農業・酪農の開墾地となった場所で、この桜は昭和40年代この地の発展を願い地域の人々が植樹したもの。
3月下旬~4月上旬には南アルプスの残雪を眺めながら桜並木の美しいトンネルを散策することができる。新緑や紅葉の時期にゆったり散策を楽しむのもおすすめ。
現在この並木の周辺ではナガイモ・ダイコン・ゴボウなどが多く生産されている。