田中荒尾神社

江戸時代、京都の宇治から将軍家御用達の新茶を茶壺に納め江戸城へ運んだ行列「お茶壺道中」の宿泊地として知られる田中神社。明治時代に洪水を避け中山の麓から移築された荒尾神社が合祀されたため、境内には鳥居・本殿ともに2つずつ存在する。
平成に入り復活した江戸期の民俗芸能「虎頭の舞」が、9月22日夜・9月23日に開催される。